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スローフード講座

第一回目レポート
土壌改良材チップ材
おいしい野菜の条件は、おいしい水、有機肥料、土壌改良チップ材無農薬、HB、野菜に注ぐ愛情です。

@おいしい水:鈴鹿山系から近江平野を流れるミネラル豊かな水を
 利用しています。
A有機肥料:化学肥料は一切使わずに、島本酵素が作る高級粒
 状、燐酸粒状を主に使っています。
B土壌改良チップ材:石馬寺微生物研究会(注1)で作る土壌改
 良材を畑の土に混ぜて好気性微生物が活躍できる土づくりを行っ
 ています。
Cほとんどの野菜は、農薬を使用していませんが、冬野菜(白菜、大
 根など、種をまいて本葉が出るまえにほんの少しオルトランを散布し
 て本葉の芽が虫に食べられるのを防ぎます。(本葉が食べられてし
 まうと野菜の成長が止まってしまいます。残念ですが今のところ手だ
 てが見つかりません。
DHB:平均2週間に一度の割合で、HBの千倍液を葉面に散布し
 ています。なぜか野菜がおいしくなります。
E野菜への愛情:野菜も生き物です。畑では、いつも声をかけて元
 気づけています。

注1:石馬寺微生物研究会
    現在、11軒で研究会を作り島本酵素の技術支援をいただき
    土壌改良チップ材の製造(自家用以外に一部販売していま
    す。)、講習会の開催、情報交換などを行っています。
土壌改良チップ材
 
日本建築に用いる、檜・松・杉などの木材の刻んだあとのプレナ屑が原材料となります。

プレナ屑 
土壌改良材チップ材製造
 
プレナ屑を鶏糞、油粕、米糠発酵菌をを混ぜて、水をまいて水分を加え、全体を発酵させる。
完成までに4回の切り返しを行い、まんべんなくチップが発酵し、木のタール分が充分に抜けるまでに約4ヶ月から6ヶ月を要する。
現在は、研究会のメンバーがほとんど自家用に使っていますが、近い将来希望者には販売も予定しています
発酵を促すための切り返し作業
できあがった土壌改良チップ材
第2回目レポート 
十王村の水
古くは、元禄時代には湖東の三名水(五個荘の清水ケ鼻の水、醒ヶ井の水)として知られ、環境庁の名水百選にも選ばれたおいしい水です。遠く鈴鹿山系に降った雨が、地下水となり地中のミネラルを蓄え、長い歳月を経てやがて湧き出てきた水です。
 水源に神社を祭り、祭礼を行っている。地元で水源周辺の清掃活動を行っているそうです。
 
最近では、料理や飲み水に十王村の水を使っています。そのために、2,3週間に一度、ポリタンク2つ抱えて車で水を汲みに行きます。わざわざそこまでするのには、おいしい水が飲みたいという理由だけではありません。水道水には、必ず殺菌用の塩素が使われていますし、塩素が分解する過程で有毒な化学物質トリハロメタンが微量ですが発生します。直接飲んだからといってもすぐに害になりませんが、長年使うことで健康には心配です。
  ここの水は、酒、豆腐、お茶屋さん
などのおいしい水を必要とする商売屋さんの方々も利用されているようです。
 我が家では飲み水として、半年前までウーロン茶が主流でしたが、昨今の中国野菜などの話題が伝わるにつれ心配になり、専らここの水のお世話になってます。   たしかに、十王村の水で沸かしたコーヒーはほんとにおいしい。
         ^^) _旦~~
 
伝説話
その昔、遠い村に嫁いだ娘の母乳の出が悪く、故郷の十王村のこの水を汲んできてもらい飲んだところ、たちどころにお乳の出が良くなり、そのおかげで赤ん坊はすくすくと育ったといいます。
 今も地蔵は、母乳の神様として親しまれています。
水を汲んだ後は、お賽銭(^v^)
これ以上にないぐらい冷たい水です。 十王村の水周辺地図

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